夫の実家に行き、みんなで稲刈りをしました。
私が参加するのは、今年で二回目。
機械で刈って、くくった稲を、
集めて、棒に掛けるというところを担当。
休みだった大学生の甥が、
スーパーマンみたいに稲を集めてくれて、
私はそれをかけていくだけ。
楽しかった~。
『稲架(はさ)掛け』というそうです。
七時間かけて終えました。
稲の香り。
尊い・・・。
機械がない頃には、
親戚中の人が集結して、
みんなで何日もかけてやったそうです。
今は便利な機械があるからまだいいけど・・・。
『今後はコンバインで収穫して、
乾燥機で乾燥させればいい』
『いやいや、こんな狭い田んぼにコンバインは不向き、
天日干しが美味しい』
色んな意見がありますが、
『できるうちは、みんなでやろう』
それが結論。
稲作の一端を担ってみて、
古代から続く日本人のDNAを
考えた連休でした。
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